ソリューション

OmegaEduPack 圧縮機シミュレータ

単位操作を効率良く学習できます。
圧縮機シミュレータのねらい

エチレンプラントで使用されている遠心式圧縮機およびその付帯設備をベースにガスの圧縮工程の化学工学的な原理および運転操作の基礎について学習することを目的としています。
本シミュレータを使用して、

  1. 遠心式圧縮機の空力性能の概念と運転データの解析方法
  2. 遠心式圧縮機のサージングのメカニズムとその回避方法
  3. 運転条件変更時の運転のポイント

について習得することができます。

対象プロセス

エチレンプラントの分解ガスをフラッシュドラムで気液分離して圧縮機にフィードします。 圧縮されたガスはノックダウンドラムで気液分離されます。 圧縮されたガスの一部はミニマムフロー制御のためにフィードラインに戻されます。 圧縮ガスはプロピレン液と熱交換され、次工程に送られます。 ノックダウンドラムでは、液相は油水分離され、水層は系外に排出され、油層はフィードされる分解ガスのラインに戻されます。 分解ガスのかわりに窒素ガスをフィードすることもできます。

演習内容
  1. 運転状態から、現在の風量、ポリトロープヘッド、軸動力を計算します。
  2. 性能曲線から、現在の回転数におけるサージングポイントを読み取ります。
  3. サクション圧力、温度などを変化させ、軸動力や吐出温度などの運転条件がどのように変化するか確認します。
  4. 運転条件が軸動力に与える影響について確認し、軸動力を下げる方法について確認します。
  5. 混合ガス、窒素ガスそれぞれでスタートアップを行い、フィードガスの違いによる運転条件の変化を確認します。
  6. サージングを発生させ、サージング回避操作を行います。